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【山崎蒸留所】山崎サントリー館の無料見学を楽しんできた

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【山崎蒸留所】山崎サントリー館の無料見学を楽しんできた

【山崎蒸留所】山崎サントリー館を見学してきた

京都と大阪の間にある、サントリー山崎蒸留所を訪ねてきました。

ウイスキー好きな大人が、ふらっと観光するのにおすすめの場所。

京都からも大阪からも近く、意外と交通の便も良いので、おすすめです。

おすすめの理由

  • 京都駅から徒歩含めて30分で行ける
  • 見学は無料
  • 山崎18年、25年といった超高級ウイスキーを試飲できる(有料)
  • 大人一人でもふらっと楽しめる

[blogcard url="https://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/"]

山崎蒸留所について

wikipediaの記事を引用します。

サントリー山崎蒸溜所(やまざきじょうりゅうしょ、英語: Suntory Yamazaki Distillery)は、大阪府三島郡島本町にあるサントリースピリッツのウイスキー蒸留所である。同蒸溜所では、同社のシングルモルトウイスキーの主力銘柄である「山崎」を生産し、同蒸溜所及びインターネットショップ限定販売の山崎の樽出原酒を生産する。

[blogcard url="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E8%92%B8%E6%BA%9C%E6%89%80"]

山崎蒸留所 場所はこちら

場所は、ちょうど京都駅と大阪駅の間になります。

最寄駅は、JR東海道本線の山崎駅。

京都駅からは約15分、大阪駅からは約30分。

東海道本線は日中も10分に1本は電車が走っているので、それほど待たずに向かうことができます。

[blogcard url="https://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/access/"]

山崎蒸留所 駅からの道のり

JR東海道本線、山崎駅に到着。

出口に向かう階段には、さっそく山崎蒸留所の広告が。

看板や検索だと徒歩10分とありますが、成人男性ならもっと早く着きます。

駅前にはデイリーヤマザキが。

山崎駅、サントリー山崎蒸留所との関係は不明。というか恐らく偶然でしょう。

そのまま道なりにどんどん進んでいきます。

この踏切を渡ればもう山崎蒸留所です。

ひっきりなしに電車が通っており、渡れる時間が短いので要注意。

入り口に到着すると、昔使われていたのであろう蒸溜窯のオブジェがお出迎えしてくれます。

山崎蒸留所 山崎サントリー館の様子

まずは受付です。

無料見学の場合でも、受付に立ち寄る必要があります。

  • 氏名
  • 住所(都道府県のみ)
  • 電話番号
  • 当日、車を運転しないことの誓約

などを記入し、ゲストカードをもらいます。

山崎サントリー館は道なりに進んでいけばすぐ到着します。

山崎ウイスキー館に到着です。

厳かな入り口の扉を開けると・・・もうウイスキー樽の良い香りがします!

これ、写真には写っていないのですが、プロジェクションマッピング的に山崎のウイスキーが映されているのです。

なぜこの場所(山崎)に蒸留所を作ったのか?

昔からこの場所は自然が多く水が綺麗なことで有名で、あの千利休が茶室を開いたところでもあるそう。

西の都、京都からほど近かったこともその理由の一つでしょう。

サントリーの精神「やってみなはれ」もしっかり載ってます。

このあたりは創業者一族の歴史ですね。

「日本で本格的なウイスキーを作りたい」という創業者の熱い思いやその苦労などが記されていました。

こちらは通称「白札」と呼ばれる、国産第一号のウイスキーです。

戦前の庶民の愉しみの一つだったそう。

ご存知、通称「だるま」や、角瓶です。

いつもお世話になっております!

エリザベス二世への贈り物として、当時の天皇からのリクエストで作ったウイスキーも展示されていました。

ご存知、庶民の味方「トリス」です!

それまでは暗く敷居の高かったバーのイメージを一新し、仕事終わりに軽く一杯を楽しめる、「トリスバー」を作ったのもサントリー。

ちょい飲みの走りですね。

この辺りも私が好きなウイスキーです。

高いのでたまにしか飲めませんが。。。

展示エリアを抜けると大きなホールになっており、テイスティングスペースなどがあります。

この日は平日でしたが、海外からの観光客で賑わっていました。

アジア圏の方はおらず、ほぼ全員が英語圏の方。

早速私も試飲してみます。

スマホで以下リンクを見ると、テイスティングリストが表示されます。

[blogcard url="https://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/menu/"]

本当は「山崎ブランド体感セット(山崎、山崎12年、山崎18年)」を頼みたかったのですが、ツマミが無く飲み切れないだろうと思い、18年1本で勝負。

ちょうど私の時にボトルが空となり、新たなボトルを開けてくれて、何だか得した気分でした。

カウンターの女性が一滴もこぼさずグラスに注いでくれます。

肝心の味は・・・「上品!」の一言ですね。

普段は安いウイスキーしか飲んでないのですが、安物に良くある嫌味が全然無く非常に飲みやすいです。

もっと安かったらどんどん買ってしまうのですけどね・・・

ちなみに山崎18年、25年のボトルの値段は以下からチェックできます。驚かないでくださいね(笑)

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階段を上がると、ウイスキーの製造工程の概要をミニチュア模型で説明してくれる「つくりの物語」があります。

喫煙所も完備。

ですが試飲のウイスキーは持ち込めません。

ウイスキーを飲みながらタバコを吸えたら最高なんですけどね・・・。

いわゆる世界5大ウィスキーの展示です。

当然、私の好きなスコッチ(ボウモア)もありました。

死ぬまでに一度は行ってみたいですね。

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売店もあり、おみやげを購入することができます。

山崎サントリー館を見学してきた まとめ

冒頭でもおすすめのポイントを記載しましたが、出張中に時間ができたウイスキー好きのサラリーマンには是非おすすめしたい観光スポットです。

現地に行けないけど、山崎を味わってみたい方はこちらから。

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