ウォシュレットが無いと生きていけない軟弱な日本男子は私だけじゃないはず。
しかし残念ながら、海外のほとんどの国は、余程の高級ホテルでない限りウォシュレットは普及していません。
今回、ここ最近の盛り上がりが著しいタイに訪問してきました。
そちらのトイレ事情と、ウォシュレット付きホテルの探し方を文末に記載します。
結論
ウォシュレット付きのホテルを予約し、携帯ウォシュレットを持参しよう
目次
タイのトイレ事情~ウォシュレットが無いと生きていけない人向け~
いくつか写真を掲載します。
残念ながら、これを見て頂ければ一目瞭然です。
今回宿泊したホテル
交通の便の良いスクンビットにある、一泊1,000バーツ(記事執筆時点のレートで4,000円弱)のホテルのトイレです。
ウォシュレットは付いていません。
それどころか、「紙を流さないで下さい」の張り紙が・・・。
そうなのです。
タイはまだ下水道設備が貧弱なので、日本と違ってトイレに紙を流せないのです。
従い、使用した紙は左側のごみ箱に捨てる事になります。
これ、メチャクチャ抵抗ありますよね・・・。
ルームサービスの人にも申し訳ない気持ちになります。
比較的新しい商業ビル
タイのタニヤにある「タニヤプラザ」というビルのトイレです。
こちらに至っては、トイレ自体の設備は新しいものの、そもそも紙が備え付けられていません。
どうするかというと・・・
そうなのです。
入り口横にあるハンドドライヤーの上に備え付けてある大量のトイレットペーパー。
用を足す前に、あらかじめこちらから必要分を取ってからトイレに入る必要があります。
どの位の紙が必要かなんて、実際にチャンレジした後でないと測りかねますよね・・・。
当然ですがこちらでもトイレには流せず、横のごみ箱に捨てる事になります。
観光地の公衆トイレ
最後はバンコクから1時間半ほどの場所にある、一番有名な水上マーケット「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」入口の公衆トイレです。
こちらに関してはそもそも紙が無いだけでなく、水栓ですらありません。画面左側の水槽から桶で水をすくって、自分で流す必要があります。
トイレと水槽が横並びになっていると、酔っ払い等が間違って水槽側に用を足してしまっていないか・・・など、変な事を考えてしまいます。
観光で遠出する際はあらかじめホテルで用を足しておきましょう。
ポイントをまとめると以下です。
その1 基本、ウォシュレットは無い
基本的にウォシュレットというようなものは無いです。
そのため、我々のようにウォシュレットが無いと生きていけないタイプの人は、何らかの対策を講じる必要があります。
その2 トイレに紙を流せない
トイレに紙を流せないので、使用した紙は横にあるゴミ箱に捨てる必要があります。
衛生的にどうなんだろうこれ??
その3 備え付けの紙すら無い場合がある
実はウォシュレット以上の死活問題になりえます。
あらかじめポケットティッシュを大量に準備しておいたほうが良いです。
※日本と違ってトイレに流さないので、水に溶けないポケットティッシュを使っても問題ありません。
対策1 ウォシュレット付きホテルを探す
まずは宿泊するホテルに関しては、ウォシュレット付きのホテルを探しましょう。
ここでポイントになるのが、旅行会社の航空券+ホテル付きの一括プランですと、ウォシュレットを軸とした選択ができない点です。
選択の順番としては以下です。
- 日程確定後、まずは航空券比較サイトなどで航空券だけを予約する
- その後、ウォシュレット付きのホテルを予約する
ウォシュレット付きのホテルを探すにはキーワード検索をしないといけません。
記事執筆時点では楽天トラベルで探すことができますので、滞在先の国と、キーワード「ウォシュレット」で検索してみましょう。
記事執筆時点では、バンコク市内で30個程、ウォシュレット付きのホテルを探す事ができました。
対策2 携帯ウォシュレットを持参する
常に携帯ウォシュレットを持参していれば、海外での外出先でも困る事は無いです。
いくつか商品を載せてみます。
どれも評価の高いものばかりなので、値段や色、好みのメーカーなどで決めてしまって大丈夫です。
タイのトイレ事情~ウォシュレットが無いと生きていけない人向け~ まとめ
「ウォシュレットが無いと生きていけない」というとバカにする人もいるかもしれませんが、当の本人にとっては死活問題です。
なるべく事前に対策を講じて、楽しい海外旅行を過ごして下さい!
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