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【混雑を避ける裏技あり!】お台場「チームラボ ボーダレス」観てきました

2018年7月17日

2018年6月21日にお台場にオープンした「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless(森ビル デジタルアートミュージアム エプソン チームラボ ボーダレス)」を観てきました!

表題の「混雑を避ける裏技」、いきなりネタバレですが、「行くなら夕方から」です!!

理由は当ブログの一番下のほうにありますので、時間の無い方は飛ばして一番下を見て下さい。

なお安いとは言えない入場料ですので、最大限楽しむために私は以下の本を読んで予習してから行きました。

チームラボの成り立ちなどが詳細に書かれており、こちらを読んでから行けば更に楽しめます!

合わせてこちらの記事もどうぞ!

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チームラボ豊洲 混雑を避けるには夕方がおすすめ

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チケットの購入

オープン当初にテレビ番組で宣伝をしており、その場でサイトから入場券を予約しました。

ですがこの時点で既に1ヶ月待ち・・・。1ヶ月後の本日(7月16日(月祝)3連休の最終日)のチケットを購入。チケットはweb上で決済を済ませ、現地でケータイ画面上から発行されるQAコードを見せる形です。

料金

大人 子供
通常料金 \3,200- \1,000-

うーん、なかなかの値段・・・
7/31までは25%オフの「オープン記念チケット」というのがあったので、我が家はこちらを購入しました。

【駐車場から会場まで】

土日祝、お台場の多くの駐車場は上限無しの価格設定のため、長居するとかなりの駐車料金がかかってしまいます。

そこで我が家はいつも上限1,500円の駐車場を利用しています。

※このあたりにあります

以前は東京テレポートとダイバーシティの間にある駐車場も上限1,500円だったのですが、今年から土日祝も上限無しの価格設定となってしまいました。

上記の駐車場はパレットタウンからは少し距離があるものの、歩いても5~10分くらいなのでまぁ我慢できるくらいです。

最悪船の科学館からモノレールも出ていますし、今のところ満車で停められなかった、ということはありません。

ちなみに駐車場が広大なので、歩く際はなるべくパレットタウン側に停めることをオススメします(歩く距離が全然違います)。

【現地会場に到着】

チームラボの会場はちょうど観覧車の真下にあります。

暑さを避けるために、駐車場からビーナスフォート、megawebの中を抜け、zeep tokyoの脇を通って現地へ。途中色々なお店があって、かなり寄り道しながらになってしまうので結構時間がかかります。。。

(わき目も振らずに向かえば恐らく15分位で到着します)。

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良い天気すぎて気温36℃でした。。。こんな中長時間並んだら死んでしまいます。幸いお昼時だったためか、15分位で屋内に入ることができました。

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屋内は冷房が効いてて快適です。暑ささえなければワクワクで時間が経つのも苦ではない笑

入館前の左側にコインロッカーがありますので、最低限の荷物以外はこちらに預けることをオススメします。我が家はビデオカメラとスマホ、貴重品以外は全てコインロッカーに預けました。

館内に自販機がありますが、こちらは電子マネーが使えますので小銭は不要です。またこのコインロッカーは無償(100円を入れて使用後に戻ってくるタイプ)なのが嬉しいです。

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「本日のチケットは完売」のポスターが至るところに。。。

ちなみに入館前に道端で海外の旅行者っぽい方が「チケットを譲って下さい」と買いてある紙を掲げてました。かわいそうですがスマホ画面のチケットなので譲るということもできず。。

【いざ、館内へ】

館内はというと、それはそれは幻想的というかなんというか、今まで味わったことのない体験でした。

基本は全てプロジェクションマッピングなのですが、投影された画像に触れると何かしらのリアクションがある、といった感じです。

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花吹雪が音楽を伴い幻想的に降ってきます。咲いている花に触れると散ってしまったり、飛んでいる蝶に触ると死んでしまったり、何もしないでその場に立っていると自分の回りから新たな花が生まれたり、といった感じです。

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花びらの中をビュンビュンと光線が横切っていくのですが、この光線、人が立っているとちゃんとそれを認識して、避けて通ってくれるのです。

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これは・・・何でしょう?江戸時代?のお百姓さんか何かがワラワラと行進している。と思ったらみんな寝てしまって、今度は鳥獣戯画のカエルやら何やらがワラワラと行進してきます。「ワラワラ出てくる」としか言い表せない。。。

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光の雨が次々とビュンビュン降ってきます。何が何やら・・・

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自分が描いた生き物(鳥や蛙やトカゲや、海の生き物)が床や壁に投影され、まるで命を吹き込まれたかのように動き出します。これは面白かった!

ブースがあり、クレヨンで定型フォーマットの塗り絵を塗る感じです。子供だけでなく大人も楽しんでいました。

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色々な形をしたマグネットがあり、それを壁に貼り付けると位置関係を認識し、色々なリアクションをしてくれます。写真は大量の小人が出現して、私達が置いた障害物(マグネット)をせっせこと乗り越えようとしているところ。

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色が変わる大量の風船が浮かんでおり、ポヨンポヨンと遊んでいるところ。

携帯の充電切れで写真こそ撮れなかったものの、他にも滑り台をすべると途中に投影されているスイカやら鈴やらが割れたりピンボールのようにはねたり(文にすると意味不明ですね・・・すみません)、たくさんのランプが吊るされており、それが幻想的に色を変えていったりなど、色々な面白いのがありました。

後から知ったのですが、このランプの部屋は結構有名らしいです。

【裏技(というかtipsというか)】

最後に裏技(tips)を書いておきます。

■夕方は空いている!

いきなりですが、行くなら夕方(16時以降)を狙うと良いと思います。

恐らく3~4時間で大体見終わると思いますので、終了時間から逆算して遅めの時間で入れば、行列に並ぶことなく楽しめると思います。

ちなみに一度退場した後の再入場も可能です(手の甲に見えないスタンプを押してもらう方式)。

我が家はお昼に入り、2時間程楽しんだ後に遅めのお昼を食べるために一旦退場し、再度戻ってきて夜まで楽しみました。

■服装に注意!※特に女性の方!!

館内には全面ガラス張りの部屋があります。足元がガラス張りになっている部屋もあり、膝丈くらいのスカートですとパンツが見えてしまいますので要注意!

※特にランプの部屋は天井以外の壁という壁が、足元を含めて全面鏡張り。かつ壁は内側から外が見えないマジックミラーなうえ、入室のための行列が部屋の周りを囲むような形になっています。

スカートの女性は知らないうちに無数のギャラリーにパンツを見られることにもなりかねないので、本当に要注意!

そんな女性の方のためにスカートを隠すためのローブ?みたいなのの貸し出しもあったのですが、暗がりの壁にかけてあるだけで目立たないためか誰も使っていませんでした。

まぁそんな事を気にしながらじゃ楽しめないと思いますので、デートで行く際は事前に男性が女性に教えてあげるとポイント高いと思いますw

またトランポリンや傾斜のある所を歩くことがありますので、ヒールの高い靴は避けたほうが良いです。

館内は座れる所が少ないですし、お台場自体徒歩の移動が多いので歩きやすく疲れないものにしましょう。

ちなみにオシャレにこだわる女性のために、館内に靴のレンタルなんかもあったりします(我が家は利用しませんでした)。

■予習してから行けば更に楽しめる!

大人一人3,200円と、安いとは言えない入場料ですので、最大限楽しむために私は以下の本を読んで予習してから行きました。

チームラボの成り立ちなどが詳細に書かれており、こちらを読んでから行ったので更に楽しめました!

■team labのチケットを見せることで割引を受けられる店舗あり

今ビーナスフォートで「team lab★割」というのをやっているようです

我が家はビーナスフォート3Fのフードコートで電子チケットを見せたところ、お会計が10%OFFになりました。

そんなに大きな割引ではありませんでしたが、知らないよりは全然良いですよね。

【まとめ】

この暑い中、涼しい館内で数時間を過ごせてしかも家族で楽しめるコンテンツってなかなか無いと思いますので、かなりオススメです!

客層としては家族連れとカップルが多かったですが、館内はかなり暗いのでおひとりさまで行ってもそんなに恥ずかしくないかもです笑

team labは他にも各地でイベントをやっているようなので、また行ってみたいと思います!

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