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沖縄浜比嘉島の穴場観光スポット「高江洲製塩所」
沖縄の観光スポットはたくさんありますが、ここに行ったことがある方は少ないのではないでしょうか。
それは、浜比嘉島の塩工房「高江洲製塩所」です。
浜比嘉島は、「島」ではあるものの、橋がかかっており車で行けますので、レンタカーで観光をされる方におすすめのスポットです。
「高江洲製塩所」アクセス
高江洲製塩所は、沖縄中東部にある「浜比嘉島」の南端にあります。
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住所 | 沖縄県うるま市勝連比嘉1597 |
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交通 | 那覇空港から車で1時間 |
電話番号 | 098-977-8667 |
営業時間 | 10:00~16:00(月~金) 10:00~15:00(土曜) |
駐車場 | あり(数台)無料 |
見学料 | 無料 |
沖縄の中央部にあり、周辺にはこれといった観光スポットはありません。
那覇空港から美ら海水族館に行く途中や帰りにふらっと寄るのがおすすめです。
「高江洲製塩所」の様子
製塩所までの道はかなり細く不安になりますが、ひたすらGoogle Mapを信じて突き進んでいくと、道が行き止まりになります。
しっかり整備された駐車場があるわけではなく、路肩に停めるような形になりますので、万が一満車だった場合は空くまで待つなど、マナーを守りましょう。
塩工房は海に近いはずなのですが山に囲まれており、本当にのどかな雰囲気です。
これが塩工房の最重要施設。
海水をポンプで汲み上げ、この設備の上からポタポタと垂らしていくわけです(滴下)。
垂らしていく途中で風により水分が蒸発し、海水の中の塩分濃度が高まっていきます。
いきなり火力で煮詰めると大量の燃料が必要になるため、まずは水分を蒸発させるわけです。
それを何度も繰り返していくわけです。
最終的には、塩分濃度が高まったこの海水を室内で煮詰めることで、塩が出来上がっていきます。
高江洲製塩所では塩づくり体験もできる
事前予約が必要になりますが、この工房では塩づくり体験もできます。
詳細は以下のリンク先をご参照下さい。
自分で作った塩なんて、勿体なくて調味料としては使えないですよね!
用途は蕎麦に振りかけてツユ無しで食べたり、塩をツマミに日本酒を飲んだり、とかですかね。
沖縄浜比嘉島の穴場観光スポット「高江洲製塩所」まとめ
というわけで、まだあまり知られていない浜比嘉島の穴場スポット「高江洲製塩所」の紹介でした。
お近くにお立ち寄りの際は是非足を運んでみて下さい。
ちなみに、行く途中の島にかかっている橋をのんびりドライブするのも観光にはおすすめです。
幾つか写真をアップしておきます。
このような橋をいくつも渡っていきます。
写真では分かりづらいですが、海が本当にキレイなんです。
のんびりパラグライダーを楽しむ人も。いつかやってみたいですね。
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