志望動機が思い浮かばない時の必殺技!
志望動機が思い浮かばない時は、その会社の社員の名前を引き合いに出すのはいかがでしょうか?
数多くの企業にエントリーしていると、どうしても良い志望動機が思い浮かばない事もあるかと思います。
そんな時は、その会社の現役社員の名前を引き合いに出してみてはいかがでしょうか。
具体的には、セミナーや説明会のタイミングで、若手社員から仕事内容の紹介があるかと思いますが、彼らの名前、部署名を正確に覚えておき、「~月~日に、どこどこで行われた貴社セミナーの際に、~部の~様がご講演されていたと思いますが、その際のお話が大変印象的でして・・・」という流れでつなげる形です。
会社ごとに違う社訓や業務形態と自己PRを、都度都度こじつけて志望動機をひねり出すより、真剣に説明内容を聞いているPRにもなり印象が良いですし、とってつけた感が薄まると思います。
その際に絶対に気をつけるべきこと
気をつけなければいけないのは、
・セミナー当日、その社員の話は残さず聞いて記録しておくこと
・社員の部署名と名前は正確に伝えること
です。
貴社を志望するに至ったほど印象的な話だった、と伝えるのに、当日の説明内容と整合性が取れていないとボロが出てしまいます。
先輩社員名のネット検索はかなり有効
ちなみに、説明会に参加していない企業の場合、ネットで社員の声を検索して、「(記憶はあやふやですが)どこかのセミナーで~部の~様がご講演されていた・・・」と代用してしまうのも手です。
会社の若手社員代表としてネットに顔を出している位なので、少なくとも一度は外部講演をしているはずだからです。
こちらのやり方で気をつけるポイントは、ネット上に掲載されている社員の名前が架空だった場合です。ネットに名前を載せると、転職サイトやヘッドハンティングの電話が鳴るようになりますので、その対策として架空の名前を載せる企業が増えてきているためです。
その際の対策として、先にご紹介しました通り「(記憶はあやふやですが)」というニュアンスを前置きする必要があります。セミナーかネットかはわからないが、とにかく~という話に興味を持った、とつなげられるからです。
かなり小手先の対応となりますが、志望動機が思い浮かばない時は使える手の一つだと思います。
その他ライフハック関連のまとめ記事はこちら。
-
-
ライフハック関連の記事まとめ
続きを見る