残念ですが、学歴フィルターはあります
いきなり実もふたも無いですが、残念ながら学歴フィルターはあります。
学歴フィルターが原因と思われる理不尽なES落ちについては、さっさと諦めて気持ちを切り替えましょう。
数年前から「学歴フィルター」という言葉が取り沙汰されるようになりましたが、多かれ少なかれどの企業にも存在する選考基準の一つに過ぎませんので、気にし過ぎるのは良くないと思います。
例えば大学受験の場合は「偏差値」という共通尺度があり、ある程度の絞り込みが自動的に行われる事から学生側の学力と学校側が求める学力のミスマッチは少なく済みますが、就職活動においては表向きはどんな企業でも万人が受けられる事になっていますので、採用コストに限界がある企業側は絞り込みを行う必要が出てきます。
※当然ですが、多くの企業は営利団体であるためです
大事なのは、その企業が求める人材像
ここで大事なのは、自分が志望する企業が
(1)4番バッターばかりを集めているのか
(2)1番から9番まで、役割に応じたバラエティー性を重視しているのか
を見極める事です。
ここは企業ごとに色々な考え方・文化があり、極端には、同じ企業でも部署ごとに考え方が違ったりします。
これらを見極めるためには、先のエントリー
あざらし情報局
あざらし情報局
で紹介したようなやり方で、実社員の生の声を聞くのが一番良いと思います。
結論:学歴フィルターは当たり前。気にするな
「学歴フィルター」は、企業の立場になって考えればごく普通の考え方ですので、深く気にしないのが一番健全だと思います。
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