昔から日中仕事してる時に何か眠くて集中できないな~という状態が続いていました。
結婚して嫁さん子供に「寝てる時に呼吸止まってるよ!」と言われて初めて気づいたのですが、私は完全な睡眠時無呼吸症候群な人だったようです。
この世にあるいびき対策グッズと呼ばれるものはほぼ全て試してきましたので、それら一つ一つをレビューしていきたいと思います。
ちなみに体系はかなりガリガリなので、肥満体型の方にはあまり参考にならないと思います。。。すみません。
まずは睡眠時に口呼吸をしているのがいびきの原因と考え、ばんそうこうを使ってみました。
使い方は単純に、口に貼って口を開かないようにすることで、強制的に鼻呼吸を促す感じです。
セロハンテープやガムテープでも良いのですが、長期的に使う事を考えた際に口の周りが荒れる可能性があると思いばんそうこうにしました。
※元々肌に貼る目的のものなので、セロハンテープよりは肌に良いと考えました
ちなみにこんなやつも売ってますが、まぁ口が開かなければ何でもokなので変わらないでしょう。
【効果測定】
紹介する全ての方法について、「SnoreLab」というアプリを使用しています。
スマホ用アプリで、睡眠時にアプリを立ち上げっぱなしにすることで、いびきが鳴ったら録音をしてくれる優れものアプリです。
一つだけ注意点は睡眠時に充電が無くなると録音できなくなるので充電ケーブル接続が必須な点。
スマホを枕元に置くためになるべく長めの充電ケーブルを準備しましょう。
機能的には無料アプリとは思えない程の高機能で、
・いびきの録音
・時間帯別いびき音量グラフの表示
・録音開始/停止時間記録
・総いびき時間の記録
・いびきスコアの記録※SnoreLabの独自スコア。恐らく他のユーザのいびき音量と比較してくれている
・コンディションや対策記録※寝る前にどんな対策をしたか?寝る前のコンディションは?(体重/アルコール摂取/カフェイン/極度の疲労/自由記述などなど)をつけて要因分析
等が可能です。
私は課金をしていませんが本当に充分な機能を有しています。
【使い方】
・なるべく小さめ・細めのばんそうこうを、ギリギリ口が閉じる位の長さに切る(肌荒れを防ぐために肌との設置面積を最小限にする)
・寝る前に口に貼る
・終わり!
【効果測定】
平均いびきスコア:73(無対策と変わらず)
【結論と推察】
私の場合、対策としてはほとんど効きませんでした。
私のいびきタイプは
・肥満ではない(≒脂肪が気道を圧迫しているわけではない)
・奥さん子供からのヒアリングの結果、恐らく鼻腔と口の間あたり(いわゆるのどちんこのあたりから鳴っている。鼻腔と口が繋がるあたりが開いたり閉じたりすることでいびきをかく)ため、口を閉じようが開けようが同じ音量が鳴る
という感じだったので、結局まったく効果がありませんでした。
恐らく唇を閉じる/開けるとはまた違う世界だったのでしょう。
【評価】※☆は5段階
平均いびきスコア:73(無対策と変わらず)
効果 :☆
お手軽度:☆☆☆☆☆
見た目 :☆☆ マヌケに見えるw
その他ライフハック関連のまとめ記事はこちら。
-
-
ライフハック関連の記事まとめ
続きを見る