目次
小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法④6面全てを揃える
ルービックキューブを揃えられるようになりたいですよね。
当サイトでは、多少遠回りではあるものの、誰でもできる簡単な揃え方を紹介しています。
かつ、多少必要となる暗記部分もリズムに乗って覚えられるようになっていますので、是非チャレンジしてみて下さい。
こんな方におすすめ
- とにかく簡単に揃えたい
- 揃えるのに多少時間がかかっても良い(スピードは求めていない)
- なるべく暗記をしたくない
全体の流れは以下4ステップです。
- 1面とその側面(1段目)を揃える
- 側面(2段目)を揃える
- ★裏面1面を揃える
- 6面全てを揃える
最も基本に忠実な、オーソドックスな揃え方ですが、当サイトの肝は上記のうち「★裏面1面を揃える」の部分。
なるべくシンプルな単純操作を繰り返す中で、偶然揃うことを狙います。
その分、多少遠回りで時間はかかりますが、覚えるパターンが少なく、簡単なのです。
言い換えるとスピードキューブには不向きですので、速さを求める方は他のサイトを見た方が良いです。
当サイトで使っている各ブロックの呼称
まずは当サイトで使っている用語の説明です。
各ブロックのグループを以下のように呼び分けています。
左からそれぞれ
- 3×3の中心の部分を「中心ブロック」
- 角にあるブロックを「角ブロック」
- 各辺の中間にあるブロックを「中間ブロック」
です。
当記事では、上記のうち「6面全てを揃える」を目標にしています。
黄色を底面&白を上面にした以下の2状態から、6面全てを揃えることです。
側面一面が揃っていない場合はまずはこの状態を目指すことになりますが、いずれの場合も回し方は同じです。
一つ前の記事はこちら
-
小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法③裏面1面を揃える
続きを見る
コツをつかめば簡単⑤6面全てを揃える ~揃え方~
最後の揃え方は以下の通り。
計16回動かすことになります。
「底面が黄色、上面が白」の上下関係さえ守って頂ければどこから回し始めても構いませんが、側面一面が揃っている場合は、この方向から回し始めましょう。
※上記サンプルは側面の緑が揃っている状態ですが、他の色でも同じです
動画でも解説します。
一見、かなり複雑ですよね・・・。
でもご安心を。次の章で簡単な覚え方をご紹介します!
コツをつかめば簡単⑤6面全てを揃える ~覚え方~
4・4・3・2・3のリズムで覚える
計16回を分割し、4回、4回、3回、2回、3回のセットをリズムで覚えましょう。
もう一度、この16回の動かし方をよく見て下さい。
同じ方向に2回回す部分(12回転目と13回転目)を除き、縦のラインに共通点があることにお気づきでしょうか。
手書きで申し訳ございませんが、この部分です。
つまり、同じ方向に2回回す部分(12回転目と13回転目)を除いて、
- 初回に動かすブロックと方向(赤枠部分)
- 2回目に動かすブロック(青枠部分)
- 3回目に動かすブロックと方向(黄枠部分)
- 4回目に動かすブロックと方向(緑枠部分)
は、全て同じになります。
ですので、この、4回、4回、3回、2回、3回の組み合わせをリズムで覚えると覚えやすいのです。
右手と左手で役割分担
縦の動きと横の動きがありますが、
- 縦の動きは、左手で
- 横の動きは、右手で
それぞれ行うのがおすすめです。
縦の動きは、左手で
この動きは、単純に左手全ての指を使って行います。
横の動きは、右手で
横の動きについては、
- 青方向(左回転)は、右手の人差し指
- 赤方向(右回転)は、右手の親指
で行うのがおすすめです。
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本気でルービックキューブを覚えるなら書籍がおすすめ
ネットの紹介で分かりづらいという人にはやはり書籍がおすすめ。
有料コンテンツなので情報の信頼性が高いです。
こちらの書籍はkindle unlimitedならタダで読めます。
初回登録時は1ヶ月の無料期間があるので、読み終わったら解約する、ということもできてしまいます。
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特におすすめしたい書籍は以下の通り。
Amazonのレビューと一緒にご紹介します。
立ち読みで解ける!ルービックキューブ:覚えたくない!でも解きたい!
まずはこちら。
「立ち読みで解ける!ルービックキューブ:覚えたくない!でも解きたい!」。
ルービックキューブの揃え方を記憶するのはなかなか大変ですが、タイトルにある通り、覚えたくない人でも最低限の回転で揃えることができる書籍です。
★★★★★ 簡単にクリア!
たった4つの回しかたで揃うなんてびっくり!
しかもネーミングから回し方を想像できるので、難しく考えることなく文章に沿っていけば揃いました。
2×2×2も即購入。こちらも同じ4つの回し方だけで揃うので、3×3×3のあとにやったら簡単にクリア!
6歳の甥っ子の誕生日プレゼントにします。
購入してよかったです!
文面も小難しい言葉はないので、読み込みやすいです。
何事も複雑にしているのは自分で、紐解いていくとシンプルなんだな、と気付かされる本です。
購入してよかったです。
★★★★★ みんなに教えたい!!
解けました!
かなり分かりやすく解説されていて、ルービックキューブのロジックがよく分かりました。
子供にルービックキューブを与えていたのですが解き方が分からずクルクル回すだけのオモチャになっていました…。ルービックキューブのロジックを理解すれば他の分野にも応用が効くと改めて思いました!
初心者のためのルービックキューブ攻略法:3x3x3を極める道への第一歩
続いて紹介するのが、こちら「初心者のためのルービックキューブ攻略法:3x3x3を極める道への第一歩」。
こちらも一つ前に紹介した「立ち読みで解ける!ルービックキューブ」と同様に、最小限の回転数での解き方を解説している書籍です。
どちらもkindle unlimitedに登録すれば無料ですので、両方ダウンロードしてみて自分に合う方を選ぶのがおすすめです。
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キューブ選びが上達の近道
と思われてしまうかもしれません。
ですが自信を持って言えます。実は上達のコツは、とにかく回転がスムーズなものを選ぶことです。
当サイトを開いて頂いた皆さんは、何かの景品でもらったり、100均で売っているようなルービックキューブを使っていませんか?
実はルービックキューブは、1,000円~2,000円の投資をするだけで、景品とは段違いに回転がスムーズなものを手に入れることができます。
しかも当サイトで解説しているのは「リズムで覚える揃え方」。
回転時に引っかかってしまっていては、リズムが崩れます。
ただ、私が使っている数千円の競技用を買えとは言いませんので、まずは1,000円~2,000円の投資を検討してみてください。
というわけで、私が愛用しているものをいくつかご紹介してみたいと思います。
まずはこちら。3×3と、2×2のお手軽2個セットです。
普段は職場のデスクの上に転がっています。
2×2のキューブは珍しいらしく、通りがかった人が足を止めてくれます。
そこから新たな会話が生まれたりして、職場のコミュニケーションツールにもなっています笑
更におすすめなのが、磁石内蔵で回転がスムーズかつ「ピタッ!」と止まるタイプ。
こちら自宅リビングで子供が使っています。
以下動画の通り、とてもスムーズに回転でき、クルクルと手で触っているだけでも十分楽しいです!
しかもこちら、こんな感じでネジを調整すればお好みの硬さにできてしまいます。
そして当サイトの動画でも紹介している通り、普段私が愛用しているのが、言わずと知れた名作「GAN356XS ステッカーレス」です。
この、最も有名な競技用ルービックキューブ。
あらゆる動画やブログで紹介され尽くしているので、多くは語りません。
回転時のブレを許容してくれるその至高の回し心地を一度味わうともう元には戻れないくらいです。
先にご紹介した1,000円~2,000円のキューブも、これに比べるとかなりストレスを感じるくらい。
ステッカータイプとステッカーレスタイプがありますが、軽くて回し心地が良いのは「ステッカーレスタイプ」。
色的にステッカータイプの方が良いという方は、回し心地や重さが異なってきますのでご注意ください。
なお「GAN356XS」はそこそこのお値段(数千円以上)しますので、まずは初めに紹介した安価なものを購入し、ハマるようであれば購入する、で良いかと思います。
いずれにしても、少しお金を出すだけで回転がスムーズなキューブを手に入れることが可能。
スムーズなキューブは触っているだけで楽しいものです。
皆さんも是非試してみる事をおすすめします。
小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法④6面全てを揃える まとめ
当記事のまとめです。
まとめ
- 4・4・3・2・3のリズムで覚える
- 右手と左手で役割分担(縦の動きは左手で。横の動きは右手で。)
- 手が回し方を覚えるまでひたすら反復練習!
以下のパターンを手癖になるまでひたすら練習しましょう!
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小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法③裏面1面を揃える
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