川や湖などで、水面に向かって石を投げて跳ねさせる「水切り」。
条件さえ整えば、誰でも簡単にできます。
そんな「水切り」のやり方・コツを記事にしてみました。
こんな方におすすめ
- 「水切り」を上手にやりたい
- 「水切り」の回数を増やしたい
目次
【川遊び】水切りのやり方~場所と石選びが全て~
タイトルにもある通り、水切りは場所と石選びがほぼ全て。
投げ方も重要ですが、個人的にはこの2つを抑えておけば大丈夫です。
それでは、以下に具体的な場所と石の選び方をご紹介します。
ポイント①場所選び
まずは水切りをする場所選び。
この場所選びは、水切りをする際の水面のコンディションだけでなく、水切りに適する石を探す上でも重要です。
水切りに適する石の選び方は後述しますが、個人的におすすめしたいのは、渓流より少し下流の河川。
東京都でいうと、
- 多摩川の支流
- 荒川の支流
で、かつ山奥過ぎない(渓流ではない)所が良いでしょう。
これらの支流をおすすめする理由は以下の通り。
- 水切りに適した石が多い
- 流れが緩やか、かつ川幅が広く、水切りに適している
なめらかな水面コンディションを求めて池や湖のような場所に行っても、水切りに適した石が少ないのです。
反対に、いくら水切りに適した石が多いからといって、渓流のような所では水切りはできません。
ちなみに今回行ったのは、東京都あきる野市にある「秋川」。
多摩川の支流です。
ポイント②石選び
水切りに適した石は以下のようなもの。
- 円形に近い
- 底面が滑らか
- それなりの厚みと重さがある
当然、真円に近い石の方がやりやすいです。
また底面が平面ではなく、滑らかな曲面のものがベター。
水の抵抗に負けないように、それなりの厚みと重さも必要です。
実際にいくつか選んでみました。
ポイント③握りと投げ方
最後に握りと投げ方。
石の握りは以下画像のように「人差し指と親指で持ち、中指で支える」です。
また投げ方のポイントは一つだけ。
「なるべく水面と並行に投げる」です。
姿勢を低くし、リリースポイントは限りなく地面に近い状態のアンダースローです。
なお、なるべく低い姿勢を保つために、片膝をついて投げるのもおすすめ。
この場合は投げる力が弱くなってしまいますので、色々試してみて、自分にとって一番やりやすい方法を探してみて下さい。
ポイント④回数を稼ぐコツ
最後に、若干チートtipsにはなりますが、水切りの回数を稼ぐコツをご紹介します。
実はこれは簡単。
川の上流に向かって(流れに逆らって)投石すると回数を稼ぐことができます。
あまりの急流ではこの技は使えませんが、比較的流れの緩い川で試してみて下さい。
【川遊び】水切りのやり方~場所と石選びが全て~まとめ
以上、改めて水切りに重要となるポイントをまとめると以下です。
- 場所選び
- 石選び
- 握りと投げ方
繰り返しになりますが、水切りは場所と石選びがほぼ全て。
投げ方も重要ですが、個人的にはこの2つを抑えておけば大丈夫です。
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