「ブロガーの人」金言集 第1章:特化ブログvs雑記ブログ まとめ
昨日位からtwitter界隈を賑わしている「ブロガーの人」(@blogger_no_hito)。
正体はまだ分かりませんが、とにかく内容がもの凄く秀逸で役立ちますので、まとめさせていただきました。
「特化ブログvs雑記ブログ」。
まずはtweetをご覧ください!
【第1章:特化ブログvs雑記ブログ】
ブロガーになる人がまず初めにブチ当るのが「ブログの方向性」やで。
特化ブログと雑記ブログで迷う人が多いよな。
結論から言うと、特化ブログ一択や。
でもな、たぶん君が想像してる「特化ブログ」とワイがここで言うてる「特化ブログ」はちょっと違うんや。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
ほな、そこで何を基準に選べば良いんかって話やけど、これには明確な答えがあるんやで。
3つの判断項目がこれや。
①年齢(高校生/大学生/新卒/30代/40代)
②職務(バイト30社経験/新卒エンジニア)
③実績(全社MVP/全国1位/資格系)
これらは君の個性を無視して判断できる項目やねん。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
君がどんな性格でどんな容姿であろうと関係なく、この3つで君は一定数評価を受けてるんや。
例えば、君が高校生やったとしよう。
世間一般では君が高校生という”だけ”で過大評価してくれることを忘れたらアカン。
「高校生なのにすごいね!」
君も言われたことあると思う。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
と同時に「高校生やからってバカにすんなよ」と思ったことがあるやろ?
でもな、そうとちゃうねん。
その”偏見”は君にとって大きなチャンスなんやで?
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
君はたかーぎ君(@takagi_1129 )ていう高校生を知っとるか?
彼はその”偏見”を賢く活用してるんやで。
彼は「中学生が文化祭にスポンサーをつけた話」というnoteがバズって注目されたのがキッカケなんや。
でもな、彼はそのバズで生まれた「中学生なのに凄い」という偏見を思う存分活用したんや。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
その結果、彼のとこに面白い大人たちが集まってん。
プロ奢ラレヤーは彼をいち早く発見した一人やな。
今やとハッシャダイってレペゼン地球ともコラボしてる面白い会社も彼と組んでるわけや。
つまりやな、彼は自分に向いた「中学生なのに凄い」という偏見を活用して、大きなチャンスを掴んだんや。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
この事実から目を背けたらアカン。
そこで君に質問や。
君にとって、その”偏見”は何になると思う?
若さを武器に出来るのは高校生〜大学生までや。
逆にアラサーを超えたら老いを武器に出来る。
20代の社会人はどや?
彼らは逆に武器がないことを武器にして共感を集めれるんや。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
新卒にしても3年目にしても多くの人が経験するであろうorしてきた悩みを今ど真ん中で感じれるのは君の世代だけやで?
そんな美味しいネタは使わな損やろ?
「〜なのに凄い」
「〜だから可哀想」
こういう”偏見”に君のチャンスは隠れてるんや。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
ブロガーでもしゅうへい君(@shupeiman )てのがおるやろ?
彼は「借金してるのに」という”偏見”を上手に活用してるんよな。
こんな感じで、Twitterを見渡せば結果出てる人なんていくらでもおるんやから「その人が結果を出してる理由」を分析せなアカンでな。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
そうしたら君はどんな偏見を受けてるやろか?
それ考えたら、方向性見えてこうへんか?
その方向性に”特化”していくことが正解なんや。
だから、ブログで書く記事の内容はなんでもええんや。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
今はSEOも難しくなってきてるし「E-A-T」が重視されてきてんねんな。
「E-A-T」は「専門性/信頼性/権威性」の略称や。
極端な話、専門家が書かんと評価されへんねん。
医療系とか美容系は特にその影響が大きいわな。
だからな、君は専門家とは同じ土俵に立ったらアカンのや。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
そんな不利な土俵で戦っても勝つのは難しいやろ?
例え勝ったとしても、その勝負は延々と続くんや。
そこで資本力のない個人が戦うのは、あまりにも分が悪い。
でもな、想像してみ?
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
自称・美容専門家の先生がオススメする化粧品と昔から仲良くて最近可愛くなった友達がオススメるす化粧品やったら、どっちから買いたい?
もっと言えば、同じ商品が友達のお店と全く知らん人がやってるお店の両方で置かれてたら、どっちから買いたい?
そこに個人が企業に勝てる土俵があるんや。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
だから、君は記事のクオリティで勝負するんやなくて”君というブランド”で勝負するんやで。
わかったか?
記事はどんなテーマで書いてももええんや。
大事なのは”君というブランド”に特化してるかどうかやで。
今日はこのへんで堪忍してや〜。
— ブロガーの人 (@blogger_no_hito) 2018年9月15日
「自分自身」のブランドに特化しよう!
「偏見」「ギャップ」にチャンスが隠れている。
「自分自身」というブランド、個性で勝負。そこに個人が企業に勝てる土俵がある。
「ブロガーの人」から学んだこと
すっと腑に落ちるというか、まさに金言ですよね。
偏見をギャップにしてのし上がっている方々の事例を見るに、意外と自分が気づいていないだけで、自分自身を見つめなおせば決まってくるものなのかもしれませんね。
そういう自分にはどんな偏見・ギャップがあるんだろう・・・。
改めて見つめなおす良いきっかけとなりました。
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