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災害時にも役立つ?カップラーメンを水で作る
本日も気温30℃を超えており外に出たくないなぁ~。
でも食材があまり無く、残っていたのはカップラーメンだけ。
ただこの暑い中、アツアツのカップラーメンを食べるのもちょっと・・・
という感じの中、以前話題になった以下の警視庁のツイートを思い出しました。
昨年、水で作るカップ麺をご紹介しましたが、今回は水で作る「カップ焼きそば」に挑戦です!災害時を想定し、カップに注ぐ水の量は少なめ。麺が隠れる程度です。20分待ち、液体ソースをからめて完成!注いだ水が少ない分、いわゆる湯きりで流す水の量は少なくてすみました。麺の固さと味はバッチリ! pic.twitter.com/EnjU7e9TpI
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年6月28日
カップラーメンや焼きそばがokなら「赤いきつね」「緑のたぬき」もきっとokでしょう。
しかもソバに至っては普通に冷やしそばもあるし。
というわけで「緑のたぬき」を水で作り「冷やしたぬきそば」にしてみました!
調理開始!
といっても水を入れるだけですが。
ドボドボドボ・・・
ペットボトルを開栓したてなのでかなり入れづらい。
あとは待つだけです。
水の量を少し少なめにしていますが、これは後から氷を2~3個入れるためです。
さすがに常温で食べるのはちょっと・・・と思い、甘えてしまいました。一応私の昼飯なので。
10分後の様子
当然ですが、10分くらいでは全くもって食べられる状態ではありません。
氷も解けていないし、箸で麺をつついてみても、麺全体が動いてしまうような感じ。
20分後の様子
見た目では判別できませんが、やや麺がふやけてきた感じ。
箸を刺すとだいぶほぐれてきていますが、それでもまだ食べられる柔らかさではありません。
30分後の様子
いい感じに麺がほぐれるようになりました。
とりあえず30分で食べてみたいと思います。
写真は赤唐辛子をかけた最終形。
完成!いざ、実食!
湯気が出ていない以外はお湯で作ったものと変わらないと思います。
麺を混ぜ合わせてみると良い感じにほぐれています。
それでは、いざ実食!!! レビューは以下です。
麺:まぁまぁ美味しい
多少ボソボソしている感じだけど、まぁ美味しいと言って良いレベル。
芯は残っていないとは言えないが、気になるほどでもない。
※食べてる途中(水を入れてから概ね40分後)、多少コシが出てきて美味しくなってきました。
スープ:悪くない
お湯と比較して味に深みが無い気もするけど、悪くはない。
少し氷を入れたけどほぼ常温なので、そのせいかも。
ただし、表面に若干の脂分?(恐らく水で溶けなかった?)が浮いており、見た目があまり良くない。
かき揚げ:若干油っこいが許せる
お湯でふやけていないせいか、若干油っこい感じがする。
また逆に、普通にお湯で作った時はグチャグチャになってしまうが、水の場合はそうならずにまとめて食べられるという利点もあった(好みによるのかもしれないけど)。
※一点かき揚げではなく、かやくの話
小さくて薄いかまぼこのようなかやくがあるのですが、これは全然美味しくなかったです。固すぎて全然戻ってない
結論:意外とアリ。「緑のたぬき」のアレンジメニューとしても良いかも
です!
上記レビューの通り、麺のコンディションを考えるとおすすめは40分後。
災害時はもちろんのこと、お湯を準備しにくい夏のキャンプや釣りなどのアウトドアにも良いかもしれません。
私はカップラーメンに対して最大級の美味しさなどは求めていないので、本日と同じように、カップラーメンしか無い・熱いのは食べたくない、というシチュエーションだったらまた作ると思います。
冷えていたほうが美味しいと思うので、今度は氷や冷蔵庫に入れるパターンも試してみたいと思います。
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