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小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法:理論編
ルービックキューブを揃えられるようになりたいですよね。
当サイトでは、多少遠回りではあるものの、誰でもできる簡単な揃え方を紹介しています。
かつ、多少必要となる暗記部分もリズムに乗って覚えられるようになっていますので、是非チャレンジしてみて下さい。
こんな方におすすめ
- とにかく簡単に揃えたい
- 揃えるのに多少時間がかかっても良い(スピードは求めていない)
- なるべく暗記をしたくない
全体の流れは以下4ステップです。
- 1面とその側面(1段目)を揃える
- 側面(2段目)を揃える
- ★裏面1面を揃える
- 6面全てを揃える
最も基本に忠実な、オーソドックスな揃え方ですが、当サイトの肝は上記のうち「★裏面1面を揃える」の部分。
なるべくシンプルな単純操作を繰り返す中で、偶然揃うことを狙います。
その分、多少遠回りで時間はかかりますが、覚えるパターンが少なく、簡単なのです。
言い換えるとスピードキューブには不向きですので、速さを求める方は他のサイトを見た方が良いです。
当サイトで使っている各ブロックの呼称
まずは当サイトで使っている用語の説明です。
各ブロックのグループを以下のように呼び分けています。
左からそれぞれ
- 3×3の中心の部分を「中心ブロック」
- 角にあるブロックを「角ブロック」
- 各辺の中間にあるブロックを「中間ブロック」
です。
当記事ではまずはルービックキューブの基本的な仕組みを解説しています。
考えれば当たり前ですが、これを見ておくだけで全然違いますので、是非ご覧ください。
ルービックキューブの仕組み ~3つのブロックグループ~
理論編の中心がこちら。
3つのブロックグループの関係性の解説です。
中心ブロック
3×3の中心の部分「中心ブロック」。
ルービックキューブは6面ですので、全部で6個です。
一つ大事なポイントとしては、この中心ブロックだけは動かすことができません。
ですので、このブロックに合わせて、他のブロックを動かすことで揃えていくことになります。
角ブロック
角にあるので「角ブロック」。
合計8個のブロックで成り立っています。
角から角へ移動することはできますが、「角ブロック→中心ブロック」や、「角ブロック→中間ブロック」へ動かすことはできません。
中間ブロック
角と角の間にある「中間ブロック」。
合計12個のブロックで成り立っています。
こちらも、中間ブロックから中間ブロックへは移動可能ですが、中間ブロックを角ブロック部分に移動したり、中間ブロックを中心ブロック部分に移動することはできません。
ルービックキューブの構造を考えれば当然のことではありますが、意外と盲点なので、念のためチェックしておきましょう。
ルービックキューブの仕組み ~一つとして同じブロックはない~
これも考えれば当たり前のことですが、一つとして同じブロックはありません。
例えば以下の、「黄色と赤の中間ブロック」や
黄色・青・赤の組み合わせの角ブロック
これらは、このルービックキューブ内の唯一の組み合わせであり、他に一つとして同じブロックはありません。
ですので、唯一無二のこのブロックを探し、見つけ、回していくことになります。
これも、キューブの構造上考えれば当たり前の事ですが、意外と盲点です。
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本気でルービックキューブを覚えるなら書籍がおすすめ
ネットの紹介で分かりづらいという人にはやはり書籍がおすすめ。
有料コンテンツなので情報の信頼性が高いです。
こちらの書籍はkindle unlimitedならタダで読めます。
初回登録時は1ヶ月の無料期間があるので、読み終わったら解約する、ということもできてしまいます。
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特におすすめしたい書籍は以下の通り。
Amazonのレビューと一緒にご紹介します。
立ち読みで解ける!ルービックキューブ:覚えたくない!でも解きたい!
まずはこちら。
「立ち読みで解ける!ルービックキューブ:覚えたくない!でも解きたい!」。
ルービックキューブの揃え方を記憶するのはなかなか大変ですが、タイトルにある通り、覚えたくない人でも最低限の回転で揃えることができる書籍です。
★★★★★ 簡単にクリア!
たった4つの回しかたで揃うなんてびっくり!
しかもネーミングから回し方を想像できるので、難しく考えることなく文章に沿っていけば揃いました。
2×2×2も即購入。こちらも同じ4つの回し方だけで揃うので、3×3×3のあとにやったら簡単にクリア!
6歳の甥っ子の誕生日プレゼントにします。
購入してよかったです!
文面も小難しい言葉はないので、読み込みやすいです。
何事も複雑にしているのは自分で、紐解いていくとシンプルなんだな、と気付かされる本です。
購入してよかったです。
★★★★★ みんなに教えたい!!
解けました!
かなり分かりやすく解説されていて、ルービックキューブのロジックがよく分かりました。
子供にルービックキューブを与えていたのですが解き方が分からずクルクル回すだけのオモチャになっていました…。ルービックキューブのロジックを理解すれば他の分野にも応用が効くと改めて思いました!
初心者のためのルービックキューブ攻略法:3x3x3を極める道への第一歩
続いて紹介するのが、こちら「初心者のためのルービックキューブ攻略法:3x3x3を極める道への第一歩」。
こちらも一つ前に紹介した「立ち読みで解ける!ルービックキューブ」と同様に、最小限の回転数での解き方を解説している書籍です。
どちらもkindle unlimitedに登録すれば無料ですので、両方ダウンロードしてみて自分に合う方を選ぶのがおすすめです。
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キューブ選びが上達の近道
と思われてしまうかもしれません。
ですが自信を持って言えます。実は上達のコツは、とにかく回転がスムーズなものを選ぶことです。
当サイトを開いて頂いた皆さんは、何かの景品でもらったり、100均で売っているようなルービックキューブを使っていませんか?
実はルービックキューブは、1,000円~2,000円の投資をするだけで、景品とは段違いに回転がスムーズなものを手に入れることができます。
しかも当サイトで解説しているのは「リズムで覚える揃え方」。
回転時に引っかかってしまっていては、リズムが崩れます。
ただ、私が使っている数千円の競技用を買えとは言いませんので、まずは1,000円~2,000円の投資を検討してみてください。
というわけで、私が愛用しているものをいくつかご紹介してみたいと思います。
まずはこちら。3×3と、2×2のお手軽2個セットです。
普段は職場のデスクの上に転がっています。
2×2のキューブは珍しいらしく、通りがかった人が足を止めてくれます。
そこから新たな会話が生まれたりして、職場のコミュニケーションツールにもなっています笑
更におすすめなのが、磁石内蔵で回転がスムーズかつ「ピタッ!」と止まるタイプ。
こちら自宅リビングで子供が使っています。
以下動画の通り、とてもスムーズに回転でき、クルクルと手で触っているだけでも十分楽しいです!
しかもこちら、こんな感じでネジを調整すればお好みの硬さにできてしまいます。
そして当サイトの動画でも紹介している通り、普段私が愛用しているのが、言わずと知れた名作「GAN356XS ステッカーレス」です。
この、最も有名な競技用ルービックキューブ。
あらゆる動画やブログで紹介され尽くしているので、多くは語りません。
回転時のブレを許容してくれるその至高の回し心地を一度味わうともう元には戻れないくらいです。
先にご紹介した1,000円~2,000円のキューブも、これに比べるとかなりストレスを感じるくらい。
ステッカータイプとステッカーレスタイプがありますが、軽くて回し心地が良いのは「ステッカーレスタイプ」。
色的にステッカータイプの方が良いという方は、回し心地や重さが異なってきますのでご注意ください。
なお「GAN356XS」はそこそこのお値段(数千円以上)しますので、まずは初めに紹介した安価なものを購入し、ハマるようであれば購入する、で良いかと思います。
いずれにしても、少しお金を出すだけで回転がスムーズなキューブを手に入れることが可能。
スムーズなキューブは触っているだけで楽しいものです。
皆さんも是非試してみる事をおすすめします。
小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法:理論編 まとめ
理論編の説明をまとめると以下です。
まとめ
- 「中心ブロック」「角ブロック」「中間ブロック」の3グループに分かれる
- 異なるグループへブロックを移動させることはできない
- 「中心ブロック」は、動かせない
- 一つとして同じブロックはない
これらを理解した上で、実践編に進んで頂ければ幸いです。
次の記事はこちら。
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小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法①1面とその側面(1段目)を揃える
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