自分でできるのかな?
そんな方のために、紐交換の具体的な方法を、グローブの部位毎に記事にしてみました。
交換に必要な紐の長さも記載していますので、無駄なく交換することが可能です。
こんな方におすすめ
- 紐交換を自分でやってみたい
- どんな道具が必要か知りたい
- なぜ紐がすぐ切れるのか知りたい
野球グローブの紐交換 上手な結び方⑤手首バンド部分編
手首部分の紐の通し方を解説します。
他の部位を交換したい方は、以下の「部位別まとめ」からどうぞ。
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野球グローブの紐交換 上手な結び方~部位別のまとめ~
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手首部分の紐の交換は、他の部分と違いかなりシンプルですので、気楽に行きましょう!
野球グローブの紐交換 手首バンド部分の紐の結び方(大人用):必要な紐の長さは約30㎝
バンド部の紐の通し方です。
手首の甲の部分の穴が上下4つずつ、計8個あるグローブが対象。
こちらも色々なやり方がありますが、ここでは一番オーソドックスなものを紹介します。
起点は本体の左下の穴。次にバンド部の2つの穴に通します。
きつめが良い方は、バンド部に通す穴を右にスライドしてください。
次に本体側の下の穴に通します。
そのままバンド側の上の穴から下の穴へ通します。
この時点では、紐は強く締めなくて大丈夫です。
最後に微調整しましょう。
本体側の上の穴に通します。
写真ではすこし分かりづらいですが、バンド部の上の穴2つに、右側から通します。
紐がこんがらがって良く分からないくなりそうですが、通す穴さえ間違わなければ大丈夫です。
最後に本体の左上の穴に通して終わりです。
緩いまま全体に通したら、最後に微調整をして締め直せば完了です。
以上で終了です。
野球グローブの紐交換 手首バンド部分の紐の結び方(ジュニア用)必要な紐の長さは約25㎝
ジュニア用グローブでは、手首バンド部分(手の甲にかかる部分)の穴が上下2つずつ、計4つしかない場合があります。
この場合は以下の通り。
まずはグローブの小指側の側面から紐を通します。
紐の裏面(起毛面)を表側にしてください。
小指側から通したら、そのまま手首バンド部分の上2つの穴に通します。
こんな形です。
次に、本体側の下2つの穴に通します。
通し終わると、こんな感じになります。
次に、本体側の上2つの穴に通していきます。
通し終わったら、手首バンド部分の下2つの穴に、右側から通します。
最後は、初めに紐を通し始めた本体小指側の穴の一つ下の穴に通し、紐を出します。
これを結んで完了です。
お疲れ様でした。
グローブの紐のお手入れ、サボっていませんか?
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