巨大マイニング企業、ビットメイン社は第一四半期だけで1100億円以上の利益

中国を本拠とするビットコインマイニングハードウェアの世界最大メーカーかつマイニング界の巨人「Bitmain Technologies」が、第一四半期だけで日本円にして約1,100億円以上の利益をたたき出しました。

第一四半期だけでJR西日本やマツダ、三菱自動車、いすゞ自動車という大企業の2018年度年間純利益を上回ったという化け物のような数字となります。

さらに同社の共同CEOは、香港$または米$建ての株式市場を持つ海外市場にてIPOを計画しているとの事。さらなる資金調達で事業拡大が想定されます。

ちなみにブロックチェーンには「51%問題」（計算能力の過半数が特定のグループに支配されるとブロックチェーン全体が乗っ取られてしまう問題）が存在しますが、ビットコインにおいてはこの51%に最も近い存在がこのBitmain Technologies社であり、今後の動向が注目されています。

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