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小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法②側面(2段目)を揃える
ルービックキューブを揃えられるようになりたいですよね。
当サイトでは、多少遠回りではあるものの、誰でもできる簡単な揃え方を紹介しています。
かつ、多少必要となる暗記部分もリズムに乗って覚えられるようになっていますので、是非チャレンジしてみて下さい。
こんな方におすすめ
- とにかく簡単に揃えたい
- 揃えるのに多少時間がかかっても良い(スピードは求めていない)
- なるべく暗記をしたくない
全体の流れは以下4ステップです。
- 1面とその側面(1段目)を揃える
- 側面(2段目)を揃える
- ★裏面1面を揃える
- 6面全てを揃える
最も基本に忠実な、オーソドックスな揃え方ですが、当サイトの肝は上記のうち「★裏面1面を揃える」の部分。
なるべくシンプルな単純操作を繰り返す中で、偶然揃うことを狙います。
その分、多少遠回りで時間はかかりますが、覚えるパターンが少なく、簡単なのです。
言い換えるとスピードキューブには不向きですので、速さを求める方は他のサイトを見た方が良いです。
当サイトで使っている各ブロックの呼称
まずは当サイトで使っている用語の説明です。
各ブロックのグループを以下のように呼び分けています。
左からそれぞれ
- 3×3の中心の部分を「中心ブロック」
- 角にあるブロックを「角ブロック」
- 各辺の中間にあるブロックを「中間ブロック」
です。
当記事では、上記のうち「側面(2段目)を揃える」を目標にしています。
この記事の目標は以下の通り。
1面とその側面(1段目)まで揃っている状態から、2段目までを揃えることです。
一つ前の記事はこちら
-
小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法①1面とその側面(1段目)を揃える
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次の記事はこちら
-
小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法③裏面1面を揃える
続きを見る
側面(2段目)を揃える ~中心ブロック~
キューブを上下ひっくりかえした、この形からスタートします。
まずは1段目と中心ブロックの色を合わせ、山型を作ります。
これは単純に、2段目をくるくる回せばokです。
キューブの構造上、反対側の緑やオレンジの部分も、同じようになっているはずです。
この状態からスタートです。
側面(2段目)を揃える ~中間ブロック~
次に2段目の中間ブロックを揃えていきましょう。
中間ブロックとは以下の図の通り、水色で表現している部分になります。
実はここを揃える方法は以下いずれか(2パターン)しかありません。
上段のこの部分から、右下におろすか、
上段のこの部分から、左下におろすか、です。
※実際には一足飛びではなく、複数回の回転が必要になります。
それぞれのパターンの回し方は以下の通り。
それぞれ、8回の回転が必要です。
それぞれ、動画で解説すると以下の通り。
一見複雑ですが、実はやっていることはシンプルです。
次の章で覚え方のコツを伝授します。
側面(2段目)を揃える ~覚え方のコツ~
実はこの2つのパターンは、同じことをやっている
お気づきの方も多いかと思いますが、上記2つの揃え方には共通点があります。
それぞれ8回、回転させているわけですが、前半4回と後半4回の回転方向は同じ(前半後半を入れ替えているだけ)なのです。
要は、この4回セットを先にやるか、
こちらの4回セットを先にやるか、だけの違いです。
右手と左手で役割分担
右利きの人であれば、おすすめの役割分担はこちら。
右手の役割
左手の役割
この2つを手癖となるまでひたすら練習しましょう。
側面(2段目)を揃える ~こんな時はどうする?~
たまに、揃えたい中間ブロックがこんなところに来てしまっていることがあります。
この場合は揃えたいブロックを一度上段に持ってくる必要がありますが、その際も回し方は同じです。
上記2パターンのうちのどちらかを実施すれば、ちゃんと最上段に移動してくれます。
ここで再度、上記の回し方をすれば良いわけです。
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本気でルービックキューブを覚えるなら書籍がおすすめ
ネットの紹介で分かりづらいという人にはやはり書籍がおすすめ。
有料コンテンツなので情報の信頼性が高いです。
こちらの書籍はkindle unlimitedならタダで読めます。
初回登録時は1ヶ月の無料期間があるので、読み終わったら解約する、ということもできてしまいます。
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特におすすめしたい書籍は以下の通り。
Amazonのレビューと一緒にご紹介します。
立ち読みで解ける!ルービックキューブ:覚えたくない!でも解きたい!
まずはこちら。
「立ち読みで解ける!ルービックキューブ:覚えたくない!でも解きたい!」。
ルービックキューブの揃え方を記憶するのはなかなか大変ですが、タイトルにある通り、覚えたくない人でも最低限の回転で揃えることができる書籍です。
★★★★★ 簡単にクリア!
たった4つの回しかたで揃うなんてびっくり!
しかもネーミングから回し方を想像できるので、難しく考えることなく文章に沿っていけば揃いました。
2×2×2も即購入。こちらも同じ4つの回し方だけで揃うので、3×3×3のあとにやったら簡単にクリア!
6歳の甥っ子の誕生日プレゼントにします。
購入してよかったです!
文面も小難しい言葉はないので、読み込みやすいです。
何事も複雑にしているのは自分で、紐解いていくとシンプルなんだな、と気付かされる本です。
購入してよかったです。
★★★★★ みんなに教えたい!!
解けました!
かなり分かりやすく解説されていて、ルービックキューブのロジックがよく分かりました。
子供にルービックキューブを与えていたのですが解き方が分からずクルクル回すだけのオモチャになっていました…。ルービックキューブのロジックを理解すれば他の分野にも応用が効くと改めて思いました!
初心者のためのルービックキューブ攻略法:3x3x3を極める道への第一歩
続いて紹介するのが、こちら「初心者のためのルービックキューブ攻略法:3x3x3を極める道への第一歩」。
こちらも一つ前に紹介した「立ち読みで解ける!ルービックキューブ」と同様に、最小限の回転数での解き方を解説している書籍です。
どちらもkindle unlimitedに登録すれば無料ですので、両方ダウンロードしてみて自分に合う方を選ぶのがおすすめです。
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キューブ選びが上達の近道
と思われてしまうかもしれません。
ですが自信を持って言えます。実は上達のコツは、とにかく回転がスムーズなものを選ぶことです。
当サイトを開いて頂いた皆さんは、何かの景品でもらったり、100均で売っているようなルービックキューブを使っていませんか?
実はルービックキューブは、1,000円~2,000円の投資をするだけで、景品とは段違いに回転がスムーズなものを手に入れることができます。
しかも当サイトで解説しているのは「リズムで覚える揃え方」。
回転時に引っかかってしまっていては、リズムが崩れます。
ただ、私が使っている数千円の競技用を買えとは言いませんので、まずは1,000円~2,000円の投資を検討してみてください。
というわけで、私が愛用しているものをいくつかご紹介してみたいと思います。
まずはこちら。3×3と、2×2のお手軽2個セットです。
普段は職場のデスクの上に転がっています。
2×2のキューブは珍しいらしく、通りがかった人が足を止めてくれます。
そこから新たな会話が生まれたりして、職場のコミュニケーションツールにもなっています笑
更におすすめなのが、磁石内蔵で回転がスムーズかつ「ピタッ!」と止まるタイプ。
こちら自宅リビングで子供が使っています。
以下動画の通り、とてもスムーズに回転でき、クルクルと手で触っているだけでも十分楽しいです!
しかもこちら、こんな感じでネジを調整すればお好みの硬さにできてしまいます。
そして当サイトの動画でも紹介している通り、普段私が愛用しているのが、言わずと知れた名作「GAN356XS ステッカーレス」です。
この、最も有名な競技用ルービックキューブ。
あらゆる動画やブログで紹介され尽くしているので、多くは語りません。
回転時のブレを許容してくれるその至高の回し心地を一度味わうともう元には戻れないくらいです。
先にご紹介した1,000円~2,000円のキューブも、これに比べるとかなりストレスを感じるくらい。
ステッカータイプとステッカーレスタイプがありますが、軽くて回し心地が良いのは「ステッカーレスタイプ」。
色的にステッカータイプの方が良いという方は、回し心地や重さが異なってきますのでご注意ください。
なお「GAN356XS」はそこそこのお値段(数千円以上)しますので、まずは初めに紹介した安価なものを購入し、ハマるようであれば購入する、で良いかと思います。
いずれにしても、少しお金を出すだけで回転がスムーズなキューブを手に入れることが可能。
スムーズなキューブは触っているだけで楽しいものです。
皆さんも是非試してみる事をおすすめします。
小学生が揃えた!ルービックキューブおすすめ攻略法②側面(2段目)を揃える まとめ
当記事のまとめです。
まとめ
- 側面(2段目)の揃え方は、2パターンしかない
- その2パターンも、回し方はほぼ同じ(前半後半を入れ替えただけ)
- 手が回し方を覚えるまでひたすら反復練習!
以下2つのパターンを、手癖になるまでひたすら練習しましょう!
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