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買ってはいけないブルーレイレコーダーって? ネットの声をまとめた

2021年12月11日

 

この記事の結論

  • 東芝製レコーダーは中身がFUNAI製の場合があるため要注意
  • 購入するなら「全録対応」「外付HDD対応」「スマホ対応」がおすすめ

 

買ってはいけないブルーレイレコーダーって? ネットの声をまとめた

 

ブルーレイレコーダーを買いたいけど、失敗したくない
ネットショップやランキングサイトの情報ではなく、消費者の生の声を知りたい

 

ブルーレイレコーダーを検索すると、キーワード候補に「買ってはいけない」の文字が。

どのような機種を買ってはいけないのでしょうか。ネットの声をまとめてみました。

 

買ってはいけないブルーレイレコーダーって? ネットの声

 

主なネットの声を上げてみます。

 

 

他にも、購入するときは一度Amazonギフト券にしてポイントを付けないと損をするという声も。

 

 

では、買うべきブルーレイレコーダーの条件とは?

 

それなら、どんなブルーレイレコーダーを買うべきなの?

 

ここまで「買ってはいけないブルーレイレコーダー」を紹介してきました。

逆にどんなのを選べば良いのでしょうか。

独自の視点でまとめてみました。

 

買うべきブルーレイレコーダーのポイント

  • 全録対応 ※必須!
  • 外付HDD対応
  • スマホ対応

 

全録対応 ※必須!

 

とにかく、全録できるものが断然おすすめ

全録とは、あらかじめ指定したチャンネルの番組を24時間すべて録画し続け、好きなところだけ後から見られるタイプのもの。

常に録画し続けてくれているので、例えばネットやSNSで話題になった番組を自宅に帰った時にすぐ見られます。

また興味のない番組でも、話題になった部分だけをピンポイントで観ることが可能。

これまでとはテレビ視聴のスタイルが全く変わるくらいの大きなインパクトがありますので、ブルーレイレコーダーを新調する人はほぼ必須の機能と言っていいでしょう。

 

中でもおすすめは5~6万円台の機器。

6チャンネルを全録できる最低限の機能を持つ機器がこのプライスラインです。

それより上になると10万円以上しますので、コスパで考えるならこの価格帯がおすすめ。

 

外付HDD対応

 

続いてはこれ。録画容量が一杯なった時に他メーカーの外付HDDを増設できるタイプがおすすめ。

例えばSONY製品などは自社製品の囲い込み戦略を進めているため、他メーカーの外付HDDを増設することはできません。

最近は外付HDDの価格も下がっているので、将来の拡張性まで考慮しておいて損はないです。

 

スマホ対応

 

スマホ対応のブルーレイレコーダーなら、出先から急に録画予約をしたりはもちろんのこと、録画した番組をスマホに入れて持ち運ぶことが可能。

同じ宅内にいればスマホからテレビや録画した番組を観ることができます。

視聴途中にスマホ/レコーダー視聴に切り替えても、それまで再生していた途中から始まります。

「リビングで映画を見ていたらトイレに行きたくなった→トイレでスマホ視聴→またリビングに戻って視聴」というようなことも可能。

 

買うべきブルーレイレコーダーの条件を満たすのは、パナソニックDIGAと東芝REGZAのみ

 

実はこれら「全録対応」「外付HDD対応」「スマホ対応」3つを満たすレコーダーは、パナソニックのDIGAと東芝のREGZAしかありません。

代表的な機種のうち、5~6万円以内で購入できるものをピックアップしました。

 

機種 DIGA DMR-2X200 DIGA DMR-2X301 REGZA DBR-M4010 REGZA DBR-M4008
メーカー パナソニック パナソニック 東芝 東芝
録画可能期間 6チャンネル16日間 6チャンネル24日間 6チャンネル15日間 7チャンネル16日間
外付HDD 増設可能 増設可能 増設可能 増設可能
スマホ対応 対応(どこでもDIGA) 対応(どこでもDIGA) 対応(スマホdeレグザ) 対応(スマホdeレグザ)
ポイント テレビのメーカーに限らずおすすめ テレビのメーカーに限らずおすすめ テレビがREGZAならおすすめ テレビがREGZAならおすすめ

 

具体的に解説していきます。

 

パナソニック DIGA DMRシリーズ

 

まずはチャンネル録画の代名詞、私も愛用しているパナソニックのDIGA。

特に難しい操作をしなくても、6チャンネルを自動で数週間分録画してくれます。

さらにはスマホアプリ「どこでもDIGA」に対応しているので、家の中のどこにいても放送中の番組や録画番組を見れたり、番組表をチェックすることが可能。

また外付HDDにも対応しているので、容量が一杯になったら簡単に増設することが可能です。

 

一つだけ欠点があるとすると、リモコン配置が複雑であることと、メニュー画面のインタフェースが良くない点。

今時回転ずしのパネルですらAndroid対応しておりヌルヌル動きますが、それよりも操作性が悪いのでここは目をつぶらないといけません。

 

DMR-2X200

 

出典:https://panasonic.jp/

 

録画期間は約2週間(16日)でOKという方は、このDMR-2X200がおすすめ。

すでに生産中止の型落ちモデルなので、安く購入することが可能。

もちろん機能的に見劣りする部分はありません。

 

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DMR-2X301

 

出典:https://panasonic.jp/

 

録画期間が16日では物足りない、24日間欲しいという方はこちらDMR-2X301を選ぶと良いでしょう。

機能的には大きくは変わりません。

 

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※なお上位機種で「DMR-4X600」というものがあり、こちらは約1ヶ月(28日間)録画可能ですが、通常そこまで長期間は必要ないことが多いのと、値段が倍以上しますので、ここでは割愛しています。

(容量が気になるなら後述の外付けHDDを増設すればOKです)

 

どちらの機種もHDMIケーブルが付属していないので、お持ちでない方は以下の製品をどうぞ。

4K/60p、18Gbps高速伝送に対応したプレミアムHDMIケーブル。長さは1.5mもあれば十分です。

 

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残しておきたい録画番組が増えた時は、以下の外付けHDDがおすすめです。

USB3.0対応のため、転送速度は申し分無しです。

 

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録画をパソコンから観たい場合は、DIGA専用の有料アプリ「DiXiM Play for DIGA」を導入すればOK。

無料で観たい方は、少し煩雑にはなりますが、PC上のエミュレーターから「どこでもDIGA」を立ち上げる方法があります。

詳細は以下の記事にまとめていますので、お時間のある方はこちらもどうぞ。

 

 

キャプチャーボードを買えば、DIGAで録画した番組をPCに保存することもできます。

 

 

どこでもディーガ

どこでもディーガ
開発元:Panasonic Corporation
無料
posted withアプリーチ

 

東芝 REGZA DBRシリーズ

 

パナソニックDIGAと双璧をなすのが、東芝のREGZA。

基本的な性能はDIGAと同様ですが、テレビが東芝REGZAの方はこちらを選ぶことをおすすめします。

理由は、レグザリンクをすることで一つのリモコンでレコーダーやテレビを操作することができるから。

テレビとレコーダーそれぞれのリモコンを使い分けなくて済むようになります。

前述の口コミの通り中身はFUNAI製の可能性はゼロではありませんが、それを気にしない人にはおすすめです。

 

DBR-M4010

 

出典:https://www.regza.com/

 

6チャンネル15日間録画可能な機種がこちら、DBR-M4010

地上波だけ、かつ2週間程度の録画期間であればこちらの機種で十分です。

 

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DBR-M4008

 

出典:https://www.regza.com/

 

地上波だけでなくBSも録画しておきたいという方は、こちらのDBR-M4008がおすすめです。

既に生産中止となり新モデルが出ているため、お得に手に入れることができます。

 

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スマホdeレグザ

スマホdeレグザ
開発元:TVS REGZA CORPORATION
無料
posted withアプリーチ

 

こちらの製品もHDMIケーブルは付属していませんので、テレビと接続する場合は以下の商品をどうぞ。

また対応する外付けHDDも載せておきます。

 

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[itemlink post_id="12076"]

 

ぜひ、全録対応機種をゲットし、テレビの視聴スタイルを劇的に変えてみてください。

 

Amazonでブルーレイレコーダーを買う時は、一旦「Amazonギフト券」にチャージしないと損をする

 

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