この記事の結論
- 東芝製レコーダーは中身がFUNAI製の場合があるため要注意
- 購入するなら「全録対応」「外付HDD対応」「スマホ対応」がおすすめ
目次
買ってはいけないブルーレイレコーダーって? ネットの声をまとめた
ブルーレイレコーダーを検索すると、キーワード候補に「買ってはいけない」の文字が。
どのような機種を買ってはいけないのでしょうか。ネットの声をまとめてみました。
買ってはいけないブルーレイレコーダーって? ネットの声
主なネットの声を上げてみます。
「ブルーレイレコーダー」販売員が本当にほしい3機種と絶対に買わない1機種(週刊SPA!) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201226-01725834-sspa-soci …
買ってはいけないのは
「東芝」で
理由が書かれてあるが
ドライブはフナイ製で
故障が多いのは
触れられていない。
まあ東芝のレコーダーは
やめておいた方がよいのは
間違いない。
— jimaku_ghosthouse (@jimaku_ghost)Sat Dec 26 12:02:22 +0000 2020
さぁ行こうじゃない 今日もやっぱり #ハードオフ♪︎
今日の入手はD-BZ510、東芝の皮を被ったフナイのBDレコーダー。持病持ちだもんねぇこの機種。ジャンクが本当多すぎw
分解痕ある+HDDなかったし、部品取り在庫で決定かなぁ。何も考えず勢いで買ったから何も決まってない() #ハードオフファミリー pic.twitter.com/Nmm88x9etz
— だんきち🌴@ちんマス🍌 (@dankichi_5794)Thu Dec 09 15:43:10 +0000 2021
実家も地デジ化されていたんだが、今までずっとレコーダーも東芝(RDシリーズ)ユーザーだったのだが、そういう人が一番買ってはいけない、「現在存在する東芝のブルーレイレコーダー」を買ってしまっていた…。
— どっと (@tk8x)Sun May 02 15:01:57 +0000 2010
東芝さんのマーケティング戦略って目先の損得しか鑑みてないよね。BDでもコストダウンでフナイドライブ使い、TVレコーダー事業をフナイに投げて安定性落ちて自社生産に慌てて戻すとか、芝の委託受けたフナイがまた第3セクターに発注し又聞き状態で生産するとか。顧客目線じゃないよ。
— 宇宙人(?) (@Uchujinn)Tue Jan 19 08:24:39 +0000 2021
まあ、東芝。X10出した後、わりとすぐに会社自体がおかしなことになり〜自社でBDレコーダー作るのやめて、フナイかどこかのOEMになっちゃったから。「そのほうがよかったんじゃないの」 4K録画はハードディスクでしか録画しない(できない)って仕様にしたんだっけ? 東芝は〜〜。(よく知らない)
— うおりゃー!大橋@最後のレトロ派漫画家 (@uorya_0hashi)Wed Jun 03 12:42:39 +0000 2020
我が家のはこれとほぼ同じやな
東芝と三菱電機のBDレコーダーの中身はフナイが作ってたんか
https://minkara.carview.co.jp/userid/1578422/blog/43228334/ …
— まーくん (o^_ー)b 💉fully vaxxed w/Pfizer💉 (@Blue_Destiny)Wed Feb 12 11:12:30 +0000 2020
他にも、購入するときは一度Amazonギフト券にしてポイントを付けないと損をするという声も。
Amazonギフト券は現金でチャージするとポイントがついてお得!プライム会員で9万円以上チャージすれば2.5%ポイントが付きます。有効期限は10年なので年9000円以上お買い物するならOK!さらに「初回購入キャンペーン」を利用すれば最大10%の還元が受けられます。
— ろーず@お買い物マニア (@okaimono_mania) February 27, 2022
では、買うべきブルーレイレコーダーの条件とは?
ここまで「買ってはいけないブルーレイレコーダー」を紹介してきました。
逆にどんなのを選べば良いのでしょうか。
独自の視点でまとめてみました。
買うべきブルーレイレコーダーのポイント
- 全録対応 ※必須!
- 外付HDD対応
- スマホ対応
全録対応 ※必須!
とにかく、全録できるものが断然おすすめ。
全録とは、あらかじめ指定したチャンネルの番組を24時間すべて録画し続け、好きなところだけ後から見られるタイプのもの。
常に録画し続けてくれているので、例えばネットやSNSで話題になった番組を自宅に帰った時にすぐ見られます。
また興味のない番組でも、話題になった部分だけをピンポイントで観ることが可能。
これまでとはテレビ視聴のスタイルが全く変わるくらいの大きなインパクトがありますので、ブルーレイレコーダーを新調する人はほぼ必須の機能と言っていいでしょう。
中でもおすすめは5~6万円台の機器。
6チャンネルを全録できる最低限の機能を持つ機器がこのプライスラインです。
それより上になると10万円以上しますので、コスパで考えるならこの価格帯がおすすめ。
外付HDD対応
続いてはこれ。録画容量が一杯なった時に他メーカーの外付HDDを増設できるタイプがおすすめ。
例えばSONY製品などは自社製品の囲い込み戦略を進めているため、他メーカーの外付HDDを増設することはできません。
最近は外付HDDの価格も下がっているので、将来の拡張性まで考慮しておいて損はないです。
スマホ対応
スマホ対応のブルーレイレコーダーなら、出先から急に録画予約をしたりはもちろんのこと、録画した番組をスマホに入れて持ち運ぶことが可能。
同じ宅内にいればスマホからテレビや録画した番組を観ることができます。
視聴途中にスマホ/レコーダー視聴に切り替えても、それまで再生していた途中から始まります。
「リビングで映画を見ていたらトイレに行きたくなった→トイレでスマホ視聴→またリビングに戻って視聴」というようなことも可能。
買うべきブルーレイレコーダーの条件を満たすのは、パナソニックDIGAと東芝REGZAのみ
実はこれら「全録対応」「外付HDD対応」「スマホ対応」3つを満たすレコーダーは、パナソニックのDIGAと東芝のREGZAしかありません。
代表的な機種のうち、5~6万円以内で購入できるものをピックアップしました。
機種 | DIGA DMR-2X200 | DIGA DMR-2X301 | REGZA DBR-M4010 | REGZA DBR-M4008 |
---|---|---|---|---|
メーカー | パナソニック | パナソニック | 東芝 | 東芝 |
録画可能期間 | 6チャンネル16日間 | 6チャンネル24日間 | 6チャンネル15日間 | 7チャンネル16日間 |
外付HDD | 増設可能 | 増設可能 | 増設可能 | 増設可能 |
スマホ対応 | 対応(どこでもDIGA) | 対応(どこでもDIGA) | 対応(スマホdeレグザ) | 対応(スマホdeレグザ) |
ポイント | テレビのメーカーに限らずおすすめ | テレビのメーカーに限らずおすすめ | テレビがREGZAならおすすめ | テレビがREGZAならおすすめ |
具体的に解説していきます。
パナソニック DIGA DMRシリーズ
まずはチャンネル録画の代名詞、私も愛用しているパナソニックのDIGA。
特に難しい操作をしなくても、6チャンネルを自動で数週間分録画してくれます。
さらにはスマホアプリ「どこでもDIGA」に対応しているので、家の中のどこにいても放送中の番組や録画番組を見れたり、番組表をチェックすることが可能。
また外付HDDにも対応しているので、容量が一杯になったら簡単に増設することが可能です。
一つだけ欠点があるとすると、リモコン配置が複雑であることと、メニュー画面のインタフェースが良くない点。
今時回転ずしのパネルですらAndroid対応しておりヌルヌル動きますが、それよりも操作性が悪いのでここは目をつぶらないといけません。
DMR-2X200
出典:https://panasonic.jp/
録画期間は約2週間(16日)でOKという方は、このDMR-2X200がおすすめ。
すでに生産中止の型落ちモデルなので、安く購入することが可能。
もちろん機能的に見劣りする部分はありません。
DMR-2X301
出典:https://panasonic.jp/
録画期間が16日では物足りない、24日間欲しいという方はこちらDMR-2X301を選ぶと良いでしょう。
機能的には大きくは変わりません。
※なお上位機種で「DMR-4X600」というものがあり、こちらは約1ヶ月(28日間)録画可能ですが、通常そこまで長期間は必要ないことが多いのと、値段が倍以上しますので、ここでは割愛しています。
(容量が気になるなら後述の外付けHDDを増設すればOKです)
どちらの機種もHDMIケーブルが付属していないので、お持ちでない方は以下の製品をどうぞ。
4K/60p、18Gbps高速伝送に対応したプレミアムHDMIケーブル。長さは1.5mもあれば十分です。
残しておきたい録画番組が増えた時は、以下の外付けHDDがおすすめです。
USB3.0対応のため、転送速度は申し分無しです。
録画をパソコンから観たい場合は、DIGA専用の有料アプリ「DiXiM Play for DIGA」を導入すればOK。
無料で観たい方は、少し煩雑にはなりますが、PC上のエミュレーターから「どこでもDIGA」を立ち上げる方法があります。
詳細は以下の記事にまとめていますので、お時間のある方はこちらもどうぞ。
キャプチャーボードを買えば、DIGAで録画した番組をPCに保存することもできます。
東芝 REGZA DBRシリーズ
パナソニックDIGAと双璧をなすのが、東芝のREGZA。
基本的な性能はDIGAと同様ですが、テレビが東芝REGZAの方はこちらを選ぶことをおすすめします。
理由は、レグザリンクをすることで一つのリモコンでレコーダーやテレビを操作することができるから。
テレビとレコーダーそれぞれのリモコンを使い分けなくて済むようになります。
前述の口コミの通り中身はFUNAI製の可能性はゼロではありませんが、それを気にしない人にはおすすめです。
DBR-M4010
出典:https://www.regza.com/
6チャンネル15日間録画可能な機種がこちら、DBR-M4010。
地上波だけ、かつ2週間程度の録画期間であればこちらの機種で十分です。
DBR-M4008
出典:https://www.regza.com/
地上波だけでなくBSも録画しておきたいという方は、こちらのDBR-M4008がおすすめです。
既に生産中止となり新モデルが出ているため、お得に手に入れることができます。
こちらの製品もHDMIケーブルは付属していませんので、テレビと接続する場合は以下の商品をどうぞ。
また対応する外付けHDDも載せておきます。
ぜひ、全録対応機種をゲットし、テレビの視聴スタイルを劇的に変えてみてください。
Amazonでブルーレイレコーダーを買う時は、一旦「Amazonギフト券」にチャージしないと損をする
結論
- 事前にAmazonギフト券に現金チャージすればポイントが貯まる
- 現金チャージとは、コンビニ振込、ネットバンキング決済、ATM振込のこと
- おすすめは手数料がかからないコンビニ振込
Amazonで大きな買い物をする時は、必ず「Amazonギフト券」に現金チャージしてから買うようにしましょう。
普通にクレジットカードで買ってしまうと、数百円~数千円のポイントをむざむざと捨てることになります。
現金チャージ額とポイントの料率は以下の通り。
Amazon Prime会員の方がお得です。
1回のチャージ金額 | 通常会員 ポイント率 | 通常会員 ポイント額 | Prime会員 ポイント率 | Prime会員 ポイント額 |
---|---|---|---|---|
5,000円~ | 0.5% | 25円 | 1.0% | 50円 |
20,000円~ | 1.0% | 200円 | 1.5% | 300円 |
40,000円~ | 1.5% | 600円 | 2.0% | 800円 |
90,000円~ | 2.0% | 1,800円 | 2.5% | 2,250円 |
「Amazonギフト券」はAmazon内の通貨のようなもので、ギフトという名前ではありますが本人も使えます(もちろん贈答することもできます)。
ポイントが付与されるのは、コンビニ振込かネットバンキング決済、ATM振込いずれかの現金振込の場合。
クレジットカード購入ではポイントは付きませんのでご注意ください。