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WP Faster Cacheの有料プランを開放してみたら、確かに速かった

2020年2月17日

WP Faster Cacheの有料プランを開放してみたら、確かに速かった

ブログのスピードアップのために、「WP Faster Cache」の有料プランを開放してみました。

結果は一番下に書いてありますが、確かに効果がありました。

なお、私の環境は以下。

参考になれば幸いです。

  • テーマ:AFFINGER5
  • サーバ:ネットオウル スターサーバー スタンダードプラン

WP Faster Cacheの有料プランの開放方法

WP Faster Cacheの有料プラン解放方法は以下の通り。

記事執筆時点、$49.99の課金が必要ですが、一度課金してしまえば未来永劫使えます。

WP Faster Cacheを有効にしていない人は、まずは有効化しましょう。

 

wordpress左メニューの「WP Faster Cache」→「プレミアム」タブ→「お支払い」最下部の「Buy」。

 

メールアドレスを登録し、「住所(国)」を選択→「カードで支払う」→「カード番号の入力」。

 

登録したメールアドレス宛に領収書と以下のメールが届きますので、WP Faster Cache Premiumのプログラムを「Download」。

 

あとはダウンロードしたWP Faster Cache Premiumのzipプログラムを「新規追加」からそのまま「アップロード」し「有効化」するだけです。

 

課金すると、WP Faster Cacheの全ての機能が有効化されますので、全チェックしておきます。

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WP Faster Cacheの有料プラン解放 計測条件

気になる計測結果の前に、計測条件をおさらいします。

なるべく素の状態でスピードを計測するために、以下の通りとしました

プラグインを全て無効にする

サイトスピードに影響を及ぼすと言われているプラグイン。

これら全てを一旦無効にしました。

Adsenseを外す

自動登録や明示的に表示しているものを含めて、アドセンスを全て外しました。

 

計測に利用したのは、GoogleのPageSpeed Insight。

計測したのは当サイトのトップページです。

WP Faster Cacheの有料プランを開放してみた結果

結果は以下の通り。

測定のブレを考慮し、上段のモバイル版/下段のPC版共に、3回ずつ計測しています。

有料プラン解放前

 

さすがはAFFINGER。

対策無しの状態であっても、PC版はかなり速いのですよね。

WP Faster Cache有料プランを開放

一方、有料プランを開放した結果は以下。

モバイル速度が明らかに速くなっています。

 

上記の通り、私の環境では明らかに効果がありました。

WP Faster Cacheの有料プラン解放 おまけ

上記の通り、有料プラン解放によってスピードアップを実現できた当ブログ。

ここからは、必須プラグインを上から一つずつ有効化し、都度スピードを測った結果を紹介します。

いずれも計測したのは一回ずつなのでブレはあると思いますが、ご参考まで。

 

追加したプラグイン モバイル速度 PC速度
WP Faster Cacheのみ 67(平均) 95(平均)
TinyMCE Advanced 61 94
クレジット削除※1 73 97
Akismet Anti-Spam 68 97
Aurora Heatmap 68 96
BackWPup 69 98
Broken Link Checker 69 99
EWWW Image Optimizer 69 97
Google XML Sitemaps 72 97
Jetpack by WordPress.com 68 98
Paste Raw HTML 69 97
Pz-LinkCard 62 96
Rinker 61 97
Simple Post Notes 77 96
STINGERタグ管理プラグイン3 61 97
STINGER系テーマアップデーター5 63 97
Table of Contents Plus 64 98
WP Multibyte Patch 64 98

※マーカーは、個人的に表示遅延に繋がりそうと疑っているプラグイン

※1:AFFINGERのクレジットを削除するプラグイン

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